小田原漆器 お盆は口当たりがよく、木目の美しい漆器です。これは、小田原漆器が木地をロクロで削り出す「挽物」という技術に優れているためです。最初、小田原漆器は漆を塗らない無垢の木の器だったといいます。それくらい、小田原漆器の木地は、口当たりが良く耐久性のある漆器です。小田原は室町時代以降、漆塗りの技術が向上し、漆器の一大産地となりました。小田原漆器の塗りの多くが、変化に富む木目を活かすよう「すり漆」の技法で仕上げられています。
参考価格
(税抜)
小田原漆器 お盆
8,400円
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